水性塗料のメリット・デメリット – 水で濃度を調整でき臭いが少ない水性塗料。

2016.5.18ウッドデッキDIYの材料と道具

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ウッドデッキの保護に使用する木材保護塗料は、大きく分けて「水性タイプ」と「油性タイプ」に分かれます。 ホームセンターなどでも、「水性タイプの木材保護塗料」と「油性タイプの木材保護塗料」が並べて売られていますが、水性タイプと油性タイプは、それぞ ...

水性塗料写真1

ウッドデッキの保護に使用する木材保護塗料は、大きく分けて「水性タイプ」と「油性タイプ」に分かれます。

ホームセンターなどでも、「水性タイプの木材保護塗料」と「油性タイプの木材保護塗料」が並べて売られていますが、水性タイプと油性タイプは、それぞれにメリットやデメリットがありますので、ウッドデッキや自分の使い方にあった方を選ぶようにしましょう。

このページでは、水性タイプの木材保護塗料の特徴と使い方を解説しています。

油性塗料の特徴と使い方はこちら »

水性塗料の特徴

水性塗料写真2

水性タイプの木材保護塗料は、溶剤に水やアルコールを使用しています.「水」や「アルコール」は、油性タイプ塗料の溶剤に使用されている「有機溶剤」と違い、人体や環境への害になりにくいので、最近では塗料全般でも「水性」の塗料が多くなってきています。

木材保護塗料においても、以前は油性タイプの商品が主流でしたが、現在では一般的な塗料と同じように、水性タイプの木材保護塗料も多く発売されています。

水性タイプの木材保護塗料は、溶剤に水やアルコールを使用しているだけで、乾燥後も水に溶けるわけではありません。乾燥後には屋外の雨風にも十分に対応でき、ウッドデッキでの使用にも問題なく性能を発揮します。

一般的に、水性塗料は油性塗料にくらべて、性能が落ちるというイメージがありますが、実際には、油性塗料の方が若干性能が高い程度で、ウッドデッキDIYでの実用レベルでは、それほど気にする必要はないと思います。水性タイプと油性タイプでも性能は変わらないというメーカーもあります。

ウッドデッキを自作するようなDIYユーザーは、ハイレベルでの耐久性や、塗りやすさ(浸透性)を理由に、油性タイプの木材保護塗料を使われる方が多いようですが、水性タイプの木材保護塗料でも、速乾性があること、使いやすさ、そして性能もほとんど油性と変わらないことを考えると、水性タイプ、油性タイプどちらを選択するかは難しい所です。

水性木材保護塗料のメリット

1.濃度を調整したい場合(希釈)は、家庭の水で濃度を調整することが出来る。(油性タイプは専用の溶剤が必要)。
2.油性タイプと比較して臭いが少ないので、作業する場合も不快感が少ない。家族や近所に迷惑がかからない。
3.水性タイプの溶剤である「水」や「アルコール」は、人体や環境に影響が少ないので、安心して使用することができる。
4.性能・品質も油性木材保護塗料にくらべて遜色なく、ウッドデッキの保護に使用するには十分なレベルになっている。
5.使用後のハケやローラーなどの道具は水で掃除できる。誤って塗料が付いてしまった場合も乾燥前なら水で拭き取ることができる。

水性木材保護塗料のデメリット

1.油性タイプの木材保護塗料に比べて若干性能が劣る場合があると言われている(ただしハイレベルでの比較の場合)
2.気温が低いと、水分の蒸発に時間がかかるので、施工できない場合があります。雨の日も施工は避けた方が良い。
3.水性タイプの木材保護塗料は、油性タイプの木材保護塗料に比べて浸透性が劣るので、若干塗りにくいことがある。

水性木材保護塗料の使い方

水性塗料写真3

水性タイプの木材保護塗料は濃度の調整(希釈)に、水を使用することが出来ることに加え、ハケやローラーを洗う後片付け作業にも水を使用できるので、油性タイプの木材保護塗料にくらべて手軽さがあります。誤って溢してしまった塗料や、手についてしまった塗料も、乾燥前なら水で拭き取ることができます。乾燥時間は一般的には4時間程度必要といわれていますが、雨の日や気温が5℃以下の場合は使用することはできません。

水性タイプの木材保護塗料は、油性タイプの木材保護塗料に比べて手軽に使えるのが最大の特徴なので、DIY初心者の方や、女性の方にもお勧めの塗料です。


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